今年も休館日の大原美術館で対話型鑑賞をしました! みなさんこんにちは!ライターろりちゃんです。 昨年8月に大原美術館さんとありがとうファームは連携協定を結びました。それをうけて今年も普段美術館に行きにくい方のための体験の機会を提供いただき、大原美術館での対話型鑑賞をしました! 今年初めて参加するメンバーもいて、自分のペースで美術に触れつつ、対話型鑑賞を通じて自分の感じたことを他の人に伝えたり、他の人の感じたことに耳を傾ける貴重な時間となりました。 午前中はグループに分かれて、午後は全員で「深海の情景」という1作品での対話型鑑賞。昨年は明るい色合いのモネの「睡蓮」でしたが、今年はまさに「深海」のような濃く暗い青が使われた作品。苦悩や辛さを感じたメンバーや、「奥に見える黄色が味噌を溶かしているところのお味噌汁みたい」と感じたメンバーもおり対話型鑑賞を通してさまざまな感じ方・捉え方があることが体験できました。 今後は大原美術館での対話型鑑賞、もっと楽しむためには?どんな工夫をする?などディスカッションし次回に活かしていきたいとおもいます!