毎年、ありがとうファームのアートメンバーを中心に、大原美術館にある絵をみんなで鑑賞し気が付いたことや、感想をお互いに話し合うという企画が行われています。
今年は大原美術館と連携協定を結んでから2回目の貸し切り訪問でした。
今回は普段アート以外の仕事をしているメンバーも参加しました。一つの絵を観ながら川柳を作り、みんなで発表し合いながら楽しい時間を過ごしました。
土肥さんも毎年この対話型鑑賞に参加しています。今回は初めて川柳にも挑戦し、土肥さんらしいユニークな五・七・五を発表しています。
一階ではみんなで一つの作品を囲み、自分が気づいたことや絵の感想などを自由に発表しました。一つの物語を作った人もいて、他の人の話を聞き新たな発見をしたりと楽しい時間を過ごしました。
アートを仕事にしている人は、一つの絵をモチーフに自分の作品を描いていきます。
今年はシャヴァールの「幻想」がテーマにして作品を制作していきます。
こちらは去年の大原美術館で対話型鑑賞に参加参加し描いた作品です。
「深海の情景」という作品をモチーフに、土肥さんがアレンジを加えて描きました。
今年はどのような作品ができるのか楽しみです。
