2025年11月20日、きらめきプラザで開催された「岡山県人権教育・啓発指導者講座」で弊社アートディレクター・深谷が「表現活動を通じて見える誰もがよく生きることができる社会」と題して今回はアートを中心に講演をし、その後の対話型鑑賞を聴講者の方と一緒にアーティスト・橋本賢二、Aya、下村良作、Rie、ろりちゃんが行いました。

質疑応答の際、「どのような場があると障害の理解が進むと思いますか?」といった質問があり、深谷だけでなく5人のアーティストもそれぞれ「今日のような場があったらいい。」「障がい者が事業所で作ったごはんやお菓子を食べてみてほしい。」など答え、参加者の方からは「福祉事業所のメンバーがこんなに前に出て話す機会を今まで見たことがなかった。このような場がふえたら良いと感じた。」といったうれしい感想を多くいただいています。


私も参加してみて、「ありがとうファームのやり方面白いな、うちでも取り入れてみようかな。」と思ってくださる方が増えたらいいなと感じました。

「多様性とか共生社会とか言うけれど、どうやったら障がい者やさまざまな人と一緒に社会で生きていけるんだろう?」など疑問を持たれている方も多いのではと感じています。
その1例としてぜひありがとうファームのことを知っていただけたら嬉しいです。





