こんにちは。つづきのアート担当からです。
土肥さんの落語絵本の制作、ラフ画がどんどん進んでいます。
まだ下描きの段階ですが、物語の雰囲気や登場人物の表情が形になってきました。
今回の落語絵本は、4つの落語の中から土肥さんが選んだ「初天神」を題材にしています。
親子の掛け合いが生き生きと描かれるお話で、そのユーモラスなやりとりを絵でどう表現するか、ラフ画を描きながら試行錯誤しています。



落語が江戸時代の話なので、時代背景や人物の服装、住んでいる長屋の雰囲気を色々な資料を調べながら描き進めています。


次回は絵に色をつけていく様子をお届けできればと思います。完成まで少しずつ積み重ねていきますので、制作の過程も一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。