PARAメッセージフェス2025' 新たな希望

御礼

2025年5月18日「PARAメッセージフェス2025新たな希望」を開催いたしました。
昨年の報酬改定を受けて、道を変えた者、立ち上がった者、新たな世界に飛び込んだ者。
それぞれの決断で歩んできたこの1年の軌跡を振り返りながらのステージとなりました。
~第一部 基調講演~

第一部では株式会社ローランズ代表取締役・ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LPP)発起人の福寿満希氏に基調講演を行って頂きました。
ウィズダイバーシティでは障害者雇用を「1人でやらない みんなでやる」という指標の元、算定特例雇用制度を活用してA型事業所と企業みんなでチームになることで中小企業も障がい者に仕事を依頼し雇用を生み出す、それにより障がいの有無にかかわらず働き社会を動かしていく共生社会の実現についてお話しいただきました。
ありがとうファームもウィズダイバーシティに加入しており、今後も誰もが生き生きと働き暮らせる共生社会の実現に貢献したいと感じました。
~第2部 堂々のプレゼンテーション~


第2部では、弊社メンバー3名と昨年一般就労した1名がプレゼンテーションを行いました。
何日も前から緊張しながらも堂々と息子に向けたエールを描いたRie、ありがとうファームで自分らしく生き現在大原美術館で働く石村泰子、
自分の半生を振り返りながら夫と磯邊マネージャーに感謝の気持ちを伝えたIdo、自分の殻を破りオリジナルの紙芝居をパフォーマンスした土肥ヨシ。
それぞれが強い決意を胸にステージに上がり、想いを伝えました。
~第3部 ザ・グリーンハーツ ライブ~


第3部ザ・グリーンハーツ ライブでは定番の「電光石火」からはじまり、2曲目では河原名誉委員長への哀悼の意を表して彼のソロパートがあった「泣かないで恋人よ」、3曲目「僕の右手」では昨年一般就労決定をステージで発表したもりぴーがソロを熱唱、トガショーからグリーンハーツ大阪関西万博出場決定の発表ののち「日曜日よりの使者」で締めくくりました。
会場の皆様には今年もサプライズにご協力いただき、ありがとうございました。
ご多忙の中ご参加いただきました皆様、また配信をご覧いただきました皆様に改めて御礼申し上げます。
昨年の報酬改定で大きなショックを受け、それでも前を向いて歩んできたメンバーたちを応援していただきありがとうございました。
皆様のお力添えによって、私たちは皆さまと共にこれからも真の共生社会の実現に向けて歩んでいくことができます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。