岡山の桃太郎伝説に登場する鬼「温羅(うら)」をモチーフにした、毎年たくさんの踊り連が演舞し祭りを盛り上げる「うらじゃ」
今年、うらじゃ振興会公認のインクルーシブ踊り連「一期一会~輪舞温羅」さんが新たに発足し、衣装の生地に弊社アーティスト・りょうの作品《幾何学(仮)》が採用されました!

この踊り連は、弊社とも関係が深い放課後等デイサービス「キッズハウスいちご」さんが中心となっており、未就学~高校生が、障がいの有無や年齢、経験を問わず、誰もが一緒に楽しみながら踊れることを目指した連です。
また衣装制作は「カンコー学生工学研究所」さんが担当。
踊り子として参加される方にヒアリングを行い、車椅子利用者の方にも着やすく踊りやすいよう企画から縫製を行われました。
作品が採用されたアーティスト・りょうは
「衣装の柄の絵はもとは、なにかしらの顔に見えるように作った絵です。
イヌ、ネコ、ウシの顔のように見えてました。
今年、うらじゃの衣装になるんだと聞いてからは2つのつののオニのように見えてきました。
カラフルな温羅の顔のようなイメージに。」
とコメントしています。

私たちの作品がこうしてまた新たな形で活用していただけて嬉しいです。
弊社アート作品はアーティストそれぞれに違った画風があり、衣装などのアパレルやパッケージなどさまざまな場面で活用していただけるのではないかと感じています。
ぜひ「こんなものにアートを使いたいんだけどいい作品ないですか?」などありましたらお気軽にお問合せください(*’▽’)
