今回制作した作品について Residence Artist 02 2023.9.27 – 11.18 古関 すまこ Sumako Koseki 1949年、京都生まれ。東京大学文学部卒業。在学中より、鈴木忠志(早稲田小劇場)に師事。ついで三浦一壮に舞踏、坪井香譲に新体道を師事。1977年に三浦率いる「舞踏舎」のメンバーとしてナンシー国際演劇祭に参加。グロトフスキーらと交流し、その後フランスに在住してバタクラン劇場、ロン・ポワン劇場、コメディ・フランセーズなどで舞踏活動を続ける。さらに、日本で駒澤大学、放送大学などで教鞭をとりつつ欧日を行き来し、アヴィニヨン演劇祭やフランス、チェコ、ギリシャなどに招聘され、公演やワークショップを行っている。 UNO HOTEL ソロ公演 『瀬戸の光』 2023.11.18 舞踏と光の饗宴による作品。当初(10月)庭の照明ボールでやる予定であったが、11月に入り太陽光蓄電が弱まると判明。また30分外でやるには寒すぎることも分かり、駅東創庫でほかのライテイングも使ってのパフォーマンスになった。 自然と一体化する体を目指す舞踏と瀬戸内の環境とは響きあうところがあり、結果的にはとても良い作品が生まれたと思う。 パラメッセージフェスプレオープニングアクト『お祭りの始まり』 【ハレノワ小劇場】 2023.11.11 踊ること、カラダで表現することの喜びと力を!男女ペアでワルツやタンゴに挑戦。大変だったけどちょっと難しいことに挑戦した達成感、女子は赤いドレス、男子は黒い正装で美しい踊りの花を繰り広げる喜びはあったと思います。 この8人4組のダンサーのほか、「障がい」を象徴する盲目の人が現れ、また二人のMCが活躍して舞台はスムーズに展開しました。 「知ることは、障がいを無くす。」の言葉を楽しく訴えながらオープニングの扉を開けたと思います。 ハブラボキッズWS 【カラダを使ってつくる巨大福笑い】 2023.9.30 【神様の魔法の力?】 「病気が精神に起因する」ことはもはや常識。 脳・神経・ホルモンなど複雑な機能が絡み合った心身の働きなので、症状だけを治す【対症療法】を超えた、心身の健康全体を底上げする【魔法の力(?)】が必要ですね。私は数十年「太極拳」をやっていますが、【気】を全身に巡らせ宇宙的な力と結びつくことは、心身を最もいい状態に整えてくれます。加えてダンスという【創造活動】が決定的に重要!!!と感じています。 古来踊りは「神様に捧げるもの」でしたが、今も心身の傷やわだかまりなどもパッと神様の青空に吸い込まれて創造のインスピレーションが降ってくる、という【魔法の力】を感じます。1年半ありがとうファームの皆さんと関わるなかで、その思いをますます強くしています。 Q. 応募するにあたり、どこに興味を持ちましたか? ありがとうファームメンバーの生き生きした創造性。UNO HOTELは立地です。 Q.ありがとうファームのある岡山表町エリアの印象はどうでしたか? この1年で見違えるように活気づいています。 Q.ありがとうファームで、どんな魅力を発見しましたか?また印象に残っているエピソードがあれば教えてください。 表現が独特のオリジナリティー。 Q.UNO HOTEL(瀬戸内)で、どんな魅力を発見しましたか? また印象に残っているエピソードがあれば教えてください。 アートを取り入れている姿勢 Q.UNO HOTELのある宇野エリアの印象はどうでしたか? 港に向かう風景が美しい。 各エリアをもっと盛り上げる為に何が必要と感じましたか? ありがとうファーム内にも宇野でのパフォーマンスや展示などの宣伝がもっとあるといい。また宇野ホテルは客や市民への宣伝をより効果的にするといいと思います。 他の部署の人たちと一緒になってダンスなどの作品を作ったことが印象的でした。 哲学や物事のとらえ方について、新しい視点を教えてもらいました。 心と身体がつながっていることが少しづつ分かってきました。 幻想的で感動しました。 身体を動かす事の大切さ。心身相関の効果を体験できました。 ダンスとかは興味がなかったけれど、また見てみたいです。 人前でダンスをやったこと。最初は無理だと思ったが、じぶんの一番の苦手を克服できました。 駅東創庫が非日常の空間になりました。 Other Artist 古関 すまこSumako Koseki 小野 サボ子Saboko Ono 大平 由香理Yukari Ohira YOKO ICHIKAWA Hub Lab.AIR TOPへ 実行委員会 株式会社ありがとうファーム 宇野港土地株式会社助成 公益財団法人 橋本財団 お問い合わせ