今回制作した作品について
Residence Artist 02
2023.9.27 – 11.18
古関 すまこ
Sumako Koseki
UNO HOTEL
ソロ公演 『瀬戸の光』 2023.11.18
舞踏と光の饗宴による作品。当初(10月)庭の照明ボールでやる予定であったが、11月に入り太陽光蓄電が弱まると判明。また30分外でやるには寒すぎることも分かり、駅東創庫でほかのライテイングも使ってのパフォーマンスになった。 自然と一体化する体を目指す舞踏と瀬戸内の環境とは響きあうところがあり、結果的にはとても良い作品が生まれたと思う。
パラメッセージフェス
プレオープニングアクト『お祭りの始まり』
【ハレノワ小劇場】 2023.11.11
踊ること、カラダで表現することの喜びと力を!男女ペアでワルツやタンゴに挑戦。大変だったけどちょっと難しいことに挑戦した達成感、女子は赤いドレス、男子は黒い正装で美しい踊りの花を繰り広げる喜びはあったと思います。 この8人4組のダンサーのほか、「障がい」を象徴する盲目の人が現れ、また二人のMCが活躍して舞台はスムーズに展開しました。 「知ることは、障がいを無くす。」の言葉を楽しく訴えながらオープニングの扉を開けたと思います。
【カラダを使ってつくる巨大福笑い】 2023.9.30
【神様の魔法の力?】
「病気が精神に起因する」ことはもはや常識。 脳・神経・ホルモンなど複雑な機能が絡み合った心身の働きなので、症状だけを治す【対症療法】を超えた、心身の健康全体を底上げする【魔法の力(?)】が必要ですね。私は数十年「太極拳」をやっていますが、【気】を全身に巡らせ宇宙的な力と結びつくことは、心身を最もいい状態に整えてくれます。加えてダンスという【創造活動】が決定的に重要!!!と感じています。
古来踊りは「神様に捧げるもの」でしたが、今も心身の傷やわだかまりなどもパッと神様の青空に吸い込まれて創造のインスピレーションが降ってくる、という【魔法の力】を感じます。1年半ありがとうファームの皆さんと関わるなかで、その思いをますます強くしています。
ありがとうファームメンバーの生き生きした創造性。UNO HOTELは立地です。
この1年で見違えるように活気づいています。
表現が独特のオリジナリティー。
港に向かう風景が美しい。
ありがとうファーム内にも宇野でのパフォーマンスや展示などの宣伝がもっとあるといい。また宇野ホテルは客や市民への宣伝をより効果的にするといいと思います。
他の部署の人たちと一緒になってダンスなどの作品を作ったことが印象的でした。
哲学や物事のとらえ方について、新しい視点を教えてもらいました。
心と身体がつながっていることが少しづつ分かってきました。
幻想的で感動しました。
身体を動かす事の大切さ。心身相関の効果を体験できました。
ダンスとかは興味がなかったけれど、また見てみたいです。
人前でダンスをやったこと。最初は無理だと思ったが、じぶんの一番の苦手を克服できました。
駅東創庫が非日常の空間になりました。
Other Artist
実行委員会 株式会社ありがとうファーム 宇野港土地株式会社
助成 公益財団法人 橋本財団