在宅勤務時の仕事内容について教えて下さい。
私たちは就労継続支援B型事業所なのですが、普段はネジのバリ取りなどをしています。
部品や専門器具が重量があるので、在宅勤務として持ち帰ってもらうことが難しい状況なのですが、どのように在宅勤務を導入すればよいでしょうか?
ご質問くださりありがとうございます。ありがとうファームの馬場が回答いたします。
今回の新型コロナの影響で、在宅勤務の規制が一時的に緩和された関係で、以下の内容も在宅勤務として見なされます。
(例:漢字ドリル、計算ドリル、運動、家事手伝い など)
普段の業務とは少し異なる内容かもしれませんが、就労支援の一環として厚労省も認めている内容なのでぜひご検討ください。
在宅勤務時の始め方について教えて下さい。
テレワークを始めたいのですが、まずは届出が先でしょうか?
新型コロナ感染拡大防止による一時的なテレワーク導入において届出は必須ではありませんが、
資料は保管しておいてください。実地指導などで5年間見られます。
まず、実務面でのテレワーク導入を急いでください。
達成度評価について教えて下さい。
達成度評価について、週に一度は利用者と直接ミーティングが必要でしょうか?
新型コロナ感染拡大防止の関係で達成度評価における直接のミーティングが実施できない場合、
電話を用いた達成度評価も可能です。(※新型コロナ感染拡大防止の対策時のみ有効)
電話にて、達成度評価シート内の質問項目に従って一問一答形式でヒアリングしてください。
在宅勤務時を継続することについて教えて下さい。
コロナ終息後もテレワーク継続を検討してますが、注意点はありますか?
コロナ終息後もテレワークを継続される場合は、「運営規定」と「就業規則」を変更し、新たに「在宅勤務規定」を作成する必要があります。
また、新型コロナ感染拡大防止の対策時のみ緩和されていた様々な必要事項も再度確認する必要があるのでご注意ください。
頂いた質問は協議させていただき、後日、ホームページに回答いたします。
予め、ご了承ください。