2019年10月12日(土)パラフェス開催決定!

2018年パラメッセージフェスの様子

PARAメッセージフェスのすべて(前編・後編)



御礼

はじめての開催となったPARAメッセージフェス2018。

大きな事故もなく滞りなく無事に開催・閉幕いたしました。

 「このままでいいんですか?」というトガショーの一言からはじまったこのフェス。

楽しい時間の裏には、いろんなことを考えさせられる時間もたくさんありました。

 

体力的に苦しいときも、しんどいときもありました。

「本当に出来るだろうか…」と不安な時もありました。

でも『このまま何もできずには終われないんじゃないか?』

出演者みんな、それぞれの想いと向き合いながら準備を進めて来ました。

たくさんの支えをいただきながらフェスを開催することが出来、

おかげさまで200名を超えるお客様にお越しいただきました。

PARAメッセージフェス関係者一同、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

「がんばって!」と応援してくださった方。

「楽しみにしているよ!」と期待してくださった方。

Faavoで貴重なご支援をくださった方。

広報・施設・設備・演出でご協力くださった方。

縁の下の力持ちとして支えてくれた会社の仲間。

外部より勇気を持って出演を決めてくださった方。

パフォーマンスのボランティアをしてくださった方。

そして、当日お越しくださったたくさんのお客様。

だれひとり欠けてもこのフェスは成り立ちませんでした。

 

関わっていただいたすべての方に、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

普段なかなか見せることのない姿を見せた出演者たち。

「知ることは、障がいを無くす。」

共生社会創造の第一歩を踏み出せたのではないかと感じております。

ありがとうファームとしても一歩、また一歩と歩んでいけたらと思っております。

これからもご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

来年もまた皆様と笑顔でお会いできることを信じて、御礼のご挨拶とさせていただきます。

 

                  PARAメッセージフェス 関係者一同


オープニングムービー

僕たちは勇気をふりしぼって声をとどけまし

さあ、その先は何をすべき

世の中に怒りをぶつけるよりも、

自分自身を変えようと決めました。

自立目指して本気で仕事しよう!

幸せは自分たちの力で勝ちとろう

今日はその決意の日でした。 

さあ、いよいよはじまるぞ!

僕たちの本当の人生はこれからだ。ともに生きよう! 

            PARAメッセージフェス出演者一同


グリーンハーツ&パフォーマンス





出演者

13:00 オープニングムービー2分間

13:02 開会宣言    河原 1分間  主旨説明 MC 森山

13:06 エントリーNO1  戸川「メッセージ」                   エントリーNO2 西野『Ribbon Mate』ボラ:キキちゃん

13:20 エントリーNO3  東山「もののけ姫独唱」ボラ:服部さん中原さん   エントリーNO4  橋本「きみあい ライブペイント」            

13:34 エントリーNO5  内山・山本・森本「アカペラ SMAPありがとう」   エントリーNO6  高崎「物語『白ちゃんと黒ちゃん』」 

13:48 会場からの声よとどけタイム

13:52 外部エントリーぴあサポーター 伊久瑞希さん「わたしと小鳥と鈴と 独唱 休憩 10分間

14:17  エントリーNO7  渡邊「マジックショー『瞬間移動』」          エントリーNO8  難波「レポート」

14:31 エントリーNO9  鈴木「ゴスペル You Raise Me Up」ボラ:水川さん   エントリーNO10  徳光「ライブ B’z あいかわらずな僕ら」

14:45 エントリーNO11  藤原さん「PARAリボン紹介」                                 エントリーNO12  森山「物語の朗読『心屋さんの処方薬』」

14:59 グリーンハーツ全3曲 15分間 最後日曜日よりの使者 閉会

フェスの様子

出演者の声 PARAメッセージフェスに出演して

 

森山実紀(司会進行・自作紙芝居)

 

司会進行としてスマイル&リラックスでイベント全体の雰囲気を作るのが自分の役目と意気込んだ結果、誰より肩の力が抜けていたように思います。むしろ特等席で楽しんでました。

それでもやっぱり一杯一杯だったようで、全部終わって泣きました。

無事にやり切った安堵で張っていた気が緩んだみたいです。

ありがたいことにたくさんの方からお褒めいただき、嬉しいやらくすぐったいやらで不思議な心地です。

私も普段から自分の持つハンデについて理解をしてもらえたらどれだけいいだろうと思っています。

でも一方的に理解や支援を要求するだけの存在にはなりたくないのです。

誰かの優しさを受け取りたいならだれかに優しさを返せるように。自分も相手も「人」ののですから。

イベントとしては一段落ですが、これで終わりにしては意味がありません。

私たちの声が誰かの、そして何かのきっかけになりますよう願っています。

最後になりますが、社内外・形を問わずパラフェスに関わって下さった全ての方に私からもこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。また次回も皆様とお会いできますように。

 

 

------

高崎裕子(自作詩の朗読)

私は、この1年、いろいろな方から沢山の支援を受けました。

そこから生まれたのが、今回お伝えした物語でした。

開催が近付くにつれ、その事への感謝の気持ちがどんどんつのっていき、自分が本当に沢山の方に恵まれているとわかりました。

友ちゃんが変わっていった様に、自分を受け入れる事で、周りも変わって行き、自分が本当に生きやすくなる。それを1人でも良いから、伝えらえたらいいな、その方の未来が明るくなるといいな、そうずっと思っていました。

決意表明をした事で「もっと自分を高めていきたい!」という思いが出てきて自信にもつながりました。

一緒に参加した仲間、支えて下さった方、みて下さった方々、本当にありがとうございました!

 

 

------

内山瑛里(コーラス)

 

開催前から主張していたことですが、やはり皆同じ人間なんだと改めて思いました。

例えば障害があっても、努力を重ね様々なことにチャレンジすることができるという姿を全力でアピールする機会をもらえた感謝の気持ちでいっぱいです。

このまま少しずつでも開催前の私のように、憤りや悲しみに心を痛める仲間が勇気をもって生きていける社会に近付く為に何か出来ればと思います。

 

------

森本祐子(コーラス)

 

開催前は自分のパフォーマンスができるか・言いたいことが伝わるか…という期待と不安の気持ちがありました。

当日・パフォーマンスをやり終えてから見ていた人からの評価を頂けた事や自分がA型でこれだけがんばっている、という自信が身についたと思います。

パラフェスに参加してよかったです。

 

------

山本佳代(コーラス)

 

4人組コーラスチームでアカペラに挑戦しました。

やると決めてから心の不調が続き

「本当にきちんとできるのだろうか?」

「みんなに迷惑をかけないだろうか?」

と不安におしつぶされそうになることもありました。そんな中でもマネージャーさんに相談したりチームで励まし合いながら練習を重ね、本番を終えることができました。本番後は仲間と肩を抱き合ってうれし涙を流しました。

私は今回の経験を通して、だれかとなにか一つのものを作り上げることの大変さ、そしてそれ以上の達成感と喜びを感じました。

「支えあうこと、助け合うことの大切さ」を改めて実感することができました。

 

 

------

東山裕正(もののけ姫・ボーカル)

 

イベントそのものや今回自分に課した課題をやりとげたという達成感はすごくありますが、自信に関してはしっかりと前を向けるほど劇的についたというわけではなく、経験を一つ積み重ねたというくらいです。

しかし、自信というのは、こうしたことを積み重ねた結果であると思いますので、今回は一つ経験を積み重ねたいうことでよいと思います。

これからも自信になるような経験を積み重ねていって、しっかり前を向けるようになりたいです。

 

 

------

渡邊幸徳(マジックショー)

 

1度決めた事は最後までやり通すという大切さを改めて学びました。参加できてよかったです。

 

 

------

ひかり(Ribbon Mate)

 

開催前は正直お客さんに期待をしていませんでした。(人数・ノリなど)

しかし来てくださった方は障がい者を理解している、しようとしてくださっている方ばかりで、しかも沢山いらしてくださり盛り上がってくれて、とてもあたたかかった。

パフォーマンスしていて楽しかった。

 

 

-----

鈴木知奈美(ゴスペル)

 

伝える側として元気づけたい、勇気づけたいという思いで出演したことが、開催後、ステージに立つ自分たちが暖かい会場から、力をいただきました。

色々やっていくなかで、自分のスタイルをみつめるきかいになりました。

ボランティアさんともすがすがしい気持ちで、一日を終えられてよかったです。

ひとつのことをみんなでつくりあげるすばらしさを感じられて良かったです。

 

 

------

徳光伸久(ボーカル)

 

最初は緊張してまともに自分の出し物ができないかと思ったけど

やってみると割とできた様だった。

もっと準備が必要だと感じたけど、自分を過少評価しがちなのかなと思いました。

 

 

-------

難波まゆみ(体験発表)

 

開催前、緊張感はしており、ドキドキもしていたが、次第にワクワク感に変わった。

何故か、とても楽しみで大型報酬が待っているクエストに臨んでいる気分だった。

舞台では、とても楽しんでスピーチをすることができた。今までで一番良い出来だった。「自分は今一番輝けてる?!!」と自信を持って言えると感じられた瞬間だった。

お客様の退場のお見送りの際、たくさんの方々に、「素晴らしかったです!」と握手していただいて、心からの笑顔で、「有難うございます」と返せたことが、今振り返ると、大きな自信になっている。

パラフェスに参加して、もっと、自分の気持ちを発信していきたいと強く思った。また自信にもなり、「自分は発信し、変革を叫ぶ側なんだ!」と強く感じた。

 

 

----

河原委員長(コメンテーター)

 

一人一人の人生の生きざまを、話を聞いて自分も反省すべきと思った。

自分もコメンテーターだけでなく、パフォーマンスに参加したいと思った。

開催のきっかけはここからです。

緊急開催!障がい者の真の声と姿をとどけたい!

岡山で障がい者の大量解雇の社会問題がおこっています。

戸川将吾 28歳。就労継続支援A型事業所のありがとうファームで働いています。

A型事業所とは、障がいを持った人が給料をもらいながら仕事のトレーニングをする場所です。

会社では木工工作の創作とポップコーンのイベント販売責任者をしています。

また、会社の有志で活動している約25人のコーラスグループ「グリーンハーツ」のリーダーをしています。

▲ポップコーン販売

▲木工工作でF1カー制作


ご存知ですか?

 この1年間で岡山県・広島県中心にA型事業所がどんどん倒産し閉鎖され、

障がい者が700人以上解雇されました!

 

お金儲け主義の経営者が悪い、それを見抜けなかった自治体が悪い、A型事業の制度そのものに問題があった、などいろいろマスコミで報じられています。

解雇された方の悲痛な声もあがっています。 


悪いA型事業所は、障がい者を3年でたらいまわしにしているという記事もあります。利用者の仕事は内職ばかり、自分の給与を稼げていない。と批判する声も多くあります。でも最も問題なのは、当事者の障がいをもった僕たちの声と姿が届いていないということです。

 

 今こそ僕たち当事者が、声を届ける時が来ている。

のではないかと思います。

 僕たちは、確かに支援が必要かもしれません。一般企業でガンガン働ける体力や精神力もないかもしれません。

▲グリーンハーツ練習風景

でも、「決して何もできないわけじゃない。」

僕たち障がい者に対する誤解や偏見を解きたいです。

 

本当の姿、想いを伝えたい。

何もできないのではないかと誤解されたまま生きるのは苦しいです。

そのことを伝えるメッセージフェスを開催したい。

今こそ、肩を落としている全国の障がいを持っている仲間を勇気づけたい。

世の中には、僕たちよりももっと重度な障がい者がいて、生きづらさを感じています。ここで障がい者への誤解をとき、この問題にけじめをつけなければ、彼らにもしわ寄せがいくのではないかと心配しています。

最後はグリーンハーツと一緒に歌を歌ってもらい、自分自身、そして参加者全員を元気に、勇気づけていきたいです。

その姿をライブで生で配信したい。

それを全国の方々にも見てもらいたい!

厚生労働省・自治体の役人さん・企業の方・A型事業所の経営者・仲間たちです。

PARAメッセージフェスの概要】

僕や会社の仲間が自分の声で想いを7分間で伝えます。

いま社会問題となっている、僕らが働くA型事業所の問題に対する自分の考えや自分の夢、仕事に対する意気込みなどです。

そしてなんでもよいのでパフォーマンスをしたいと思います。ある人は詩の朗読、ある人はライブペイント、ギターやトランペット演奏、アニソンライブなどです。僕はメッセージを伝えたいと考えています。

 

【出演予定者】