こんにちは!ライターろりちゃんです。
みなさんは日生町にあるBIZEN中南米美術館をご存じですか?
先日私も見学に行ったのですが、展示物や館長さんのユーモア溢れるドクトクな美術館です。
そんなBIZEN中南米美術館でありがとうファームとのコラボレーション展示が始まりました!
その名も…
「ドクトクナ ドグウART展」
ありがとうファームのアーティスト16名が古代土偶をモチーフに作品を描き、
3月13日まで31点が展示されています。
そもそも土偶というと、
ゆるい表情であったり、ちょっと面白い体型をしていたり、
今の私たちから見るとすでに個性的なものばかりですが、
それをありがとうファームアーティストたちの個性や感性、スキルで描いたら…
なんだか想像するだけでワクワクしませんか?
また、今回は作品の展示だけではなく、
モデルになった土偶たちも一緒に展示され、
館長さんのくすっと笑ってしまうようなキャプションが付けられています。
ぜひ、訪問の際はキャプションにもご注目ください。
さらに、展示作品の人気投票も開催中!
1位に輝いた作品はトートバックに印刷され、グッズとして販売が決まりました!!
一足先に館長賞に輝いた橋本賢二さんの「未来の土偶」はTシャツに、
展示作品の中から選ばれた14作品は2種類に分かれてポストカードになります。
これらのグッズの売り上げの一部はアーティストの収入となり、
障がい者の仕事に対して賃金を支払う、という社会貢献になります。
展示初日の2月25日に見学に伺った際には
参加アーティスト数名がNHKの取材を受け、その様子が当日夕方と3月2日の「もぎたて」で放送されました。
ドクトクナドグARTたち、
みなさんのお気に入りを探してみてください。

