敷島堂さんオリジナルのSDGs活動を開始のひとつとして、『夢二式美人を描こうコンテスト』が開催されました。
敷島堂さんの目的として
【4】『質の高い教育をみんなに』…障害の有無に関係なくアートにに触れるきっかけ作りを。
【8】『働きがいも経済成長も』…大賞作品をレンタルアートとして展示する事で、障害者の収入向上を支援。
【11】『住み続けられる街づくりを』…応募作品を包み紙に採用する事で、お客様へ障害者の活動・能力を知って貰うきっかけ作りとなり、共生社会の実現を目指す。
【17】『パートナーシップで目標を達成しよう』…一社では出来ない企画も協力することで、より良い形で達成出来ることを目指して。
となっています。
そんな『夢二式美人を描こうコンテスト』の表彰式が、6月19日土曜日に敷島堂平井店にて開催されました。
賞の受賞者は以下の3名です、おめでとうございます。
敷島堂賞ー堀本健嗣さん
夢二郷土美術館賞ー呉飛瑤さん
大賞ー橋本賢二さん
式の方は受賞者全員が緊張の面持ちで式に臨み、敷島堂・殿社長に「リラックスして式を楽しんで欲しい。」と言われる一幕もありましたが、非常に和やかな式でした。
そして、式の中で参加者全員の心に思い描いた個性に溢れる『夢二式美人』が包み紙が公開されましたが、非常に華やか且つ美しい包み紙になり、敷島堂のお客様の目を楽しませるものになりました。
担当マネージャーに表彰式の裏話をインタビューの中で聞かせて頂いた所、馬場さんが主体で動き、何度もミーティングを重ね、スケジュールがタイトで大変だったと聞いています。
そして担当マネージャーより「次回は岡山県下の障害者にコンテストの募集を掛け、障害の有無に関わらず、岡山県下の人達が楽しめられるよう頑張りたい。」と意欲を持っている事に刺激を受け、次回のコンテストの作品では大賞が取れるよう研鑽を重ねていきたいと思いました。

取材担当:Fey Ng