ありがとうファームを支援していただいている新興工業様にチケットを頂き、
4/11にスーパーGTを観戦しました。
初めて聴くGTマシンの爆音と激しい競り合いを観てきました。
スーパーGTは市販スポーツカーを改造し、GT300というクラスと、
ホンダ、トヨタ、日産の3メーカーがし烈な戦いを繰り広げる、GT500というクラスに分かれています。
舞台の岡山国際サーキットは抜きにくく、狭く、スピードの乗る、難しいコースです。
僕は父と最終コーナー付近に陣取りました。
が、僕は陣地変更し、最もスピードの乗る、バックストレートへ。
ここは高速コーナーを立ち上がり、スピードを乗せ、ブレーキを一気に踏み込み、
右へ曲がりながら下る、追い抜きには適したポイント。
9時45分、前座のレースがスタート。
前座レースはポルシェ911だけのレースです。
水平対向エンジン独特の低い、ブロロロッとした音が特徴的でした。
スピードを乗せて、目の前を、200キロ程で通過していきます。
ブオンッ、バリバリ、と目の前を通っていくポルシェ、頭がまっしろになります。
そして、二時前からスーパーGTの開幕戦、本レース。
今回、チケットをくださった、新興工業様がスポンサードしている、
ウェッズスポーツウィッシュバンドーレーシングというチームを応援しました。
予選12位、どこまでトップグループに近づけるか?
そうこうしてるうちにフォーメーションラップといって、サーキットを各車が一周し始めました。
そして、一周したあと、爆音を響かせ、各車スタート!!
GT500クラスを先頭にバックストレートへ飛び込んできます。
爆音と空気が弾けるような音が空気を震わせます!
そしてブレーキを各車踏み込み、一気に減速、そこから各車、ヘアピンコーナーを曲がり、下っていきます。
耳をつんざく爆音と空気が震えるせいで、耳の鼓膜が震えています。
300キロの長丁場を各車走り抜け、GT500のトップはトヨタ、300クラスは日産。
ウェッズポーツウィッシュバンドーレーシングは12位という結果でした。
そして、翌日………。
なんと、バンドーレーシングのカントク、
坂東正敬(まさたか)さんと、3人のレースクイーンの方々が、
ありがとうファームに来られました!
坂東監督は、名門チーム、バンドーレーシングの監督です。
今年も、トヨタからGRスープラを走らせており、年間チャンピオンをめざしています。
まるで夢のような時間でした!
レース関係者の方と交流できるなんて夢のようです。
会社を一通り、見学されたあと、グリーンハーツのライブもみてもらい、監督と僕の右手を歌いました。
ブルーハーツのファンだそうで一緒に盛り上がりました。
また監督と握手し、一緒にツーショットまで撮らせて頂きました。
あっという間に、時間は過ぎていきました。
レース関係者と交流するという、夢が叶い、嬉しかったです。



取材:担当 戸川