橋本賢二の世界

橋本さんに会いに来られませんか?

私たちも毎日、彼から大きな勇気をもらっています。

彼の絵からは「生きる」というあふれんばかりのメッセージが発せられ、かつ優しさがにじみ出ています。

何かを感じたらどうぞ、彼にあなたの絵を描かせてあげてください。

職員一同


プロフィール

橋本賢二、48歳。パーキンソン病です。

20歳くらいから左手左足に違和感があり、気になりだし病院で診断をされたのが、25歳のときでした。22歳で建築学科(大阪芸術大学)を卒業して、住宅メーカーの営業として5年働きました。その後、工務店を10年経営し、倒産。その時に、仕事、家、家族、健康体すべてを失いました。その後、九州の知人が誘ってくれて、福岡へ建築の営業の仕事につきましたが、倒産。岡山に戻ってきました。それから色々な仕事(アルバイト)をしてみましたが、(警備員、清掃業、配達、チラシ配り、新聞配達、スーパーなど)自分の体で出来る仕事なんかあるのだろうかと自信をなくし、どれもうまくいかず、今の施設(介護を必要とする)に入りました。心身ともに疲れ、仕事はしようとは思いませんでした。

今から二年前、今のままではダメな気がして、ハローワークに行って、ありがとうファームに出会いました。



仕事を始めたころは、自分でたち上がることもできませんでした。硬直状態になると動かすことも出来ませんでした。それが絵を描き始めて、なぜか自由に動けだしました。なぜ動けだしたのかというと、今まで仕事でさんざん足手まといになっていたし、慈悲の心で使ってもらっていました。そのことは自分にとって、本当に悔しく、辛く、情けなかったことです。

働くからには必要とされたい。必要としてくれたのが、ありがとうファームで絵を描くことでした。

何回も不安な気持ちになっても、根気強くはげましてくれました。

絵を描くということは、私にとって、自分の未来を明るくする意味があるのです。

 

今まで二年間、絵を描く時に、何かを伝えたいと思ったことはないのですが、そのうちに、絵を見る人によって伝わるものが違うと思い始めました。二年間描き続けて感じることは、伝えいたいというよりも、おのずと自分の内面が嫌でも現れるということです。伝えたくなくても、伝わってしまうような気がします。


どこかに希望がある絵。例えば太陽の絵とか、色んな色を使った絵や明るい光があふれる絵を描きたいです。

これから、苦しい思いをしたくないと思っています。ようやく穏やかな生活を取り戻し始めている中で、自分は欲が深いところがあるので、自分の事だけじゃなく、少しは欲を抑えていく事を考えていった方がいいなと思っています。

夢はもっと健康になる事です。気持ちの面で、晴れ晴れとした気持になりたいと思っています。

 

自分の子供に頑張っているよって伝えたい、それだけです。

今回の新しい作品をのせてみました

次回からは、絵の種類ごと「花」「風景」「動物」などに分けて絵を乗っけていきたいと思います

5/29

風景画その1

 

風景画2

5/31花その1

植物その1

6/2乗物

6/5  とり

生き物 その1 6/7

 

風景その3